桜池院 / ようちいん
当院は山内屈指の学侶寺として法燈栄え、寺宝、古文書の多くを蔵する名刹である。緑に囲まれた小規模な宿坊ですが、旅館ではないお寺のよさを伝えること、これを大切に心がけております。四季折々の精進料理と高野山の風情に心洗われる、そんなひと時を、お約束いたします。
| 住所 | 和歌山県伊都郡高野町高野山293番地 |
| 電話番号 | 0736-56-2003 |
| URL | http://www.yochiin.com |
| 宿泊・昼食 | 個人・団体（参拝・観光・研修にご利用ください） |
| 回向・祈願 | ご先祖供養・納骨・諸祈願承ります |
| 体験 | 写経・写仏（要予約） |
| 部屋数 | 壁仕切り個室（14室）・ふすま仕切り個室（6室） 大広間（1室）・中広間（1室） |
| 収容人員 | 個人約70名・団体約120名 |
| 駐車場 | バス2台・乗用車5台 |
| 設備 | 本堂・庭園・洋式トイレ |
宿坊縁起
仁平３年１２月６日御入滅あそばされた白河天皇第四皇子覚法親王で、院号を養智院と名づけられましたが、その後数代を経て正嘉２年３月に後嵯峨院高野御幸の時、親王の御遺跡を訪ねて当院御臨幸の折、庭園の池のほとりの桜が池水に映る風光に御感銘され供奉の九条殿下に勅定して“桜咲く木の間もれ来る月影に心も澄める庭の池水”と詠まれたのでその時より院号を桜池院と改められた。 本尊阿弥陀如来、持仏毘沙門天で秘仏としている。
仁平３年１２月６日御入滅あそばされた白河天皇第四皇子覚法親王で、院号を養智院と名づけられましたが、その後数代を経て正嘉２年３月に後嵯峨院高野御幸の時、親王の御遺跡を訪ねて当院御臨幸の折、庭園の池のほとりの桜が池水に映る風光に御感銘され供奉の九条殿下に勅定して“桜咲く木の間もれ来る月影に心も澄める庭の池水”と詠まれたのでその時より院号を桜池院と改められた。 本尊阿弥陀如来、持仏毘沙門天で秘仏としている。