西門院 / さいもんいん

高野山街の中心にあり、土産品の買物・交通各所の参詣に大変便利です。客室は広い庭園に囲まれ閑静。全室冷暖房が完備され四季を通じて快適にお過ごし頂けます。春には石南花や新緑の木々が目を楽しませてくれます。精進料理は好評の、冬の特製みそ鍋、夏の冷料理をはじめ、濃厚で風味たっぷりの当院手作りごま豆腐。伝統の味と創作料理の味を御賞味頂けます。伝統のふすま絵の客室や個室も多く完備され目的に合わせて御利用頂けます。学校や一般の合宿等には長机・パイプ椅子の無料貸出しと合宿特別メニューも準備出来、大変好評です。

 
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山447番地
電話番号 0736-56-2031
URL http://www3.ocn.ne.jp/~saimonin/
宿泊・昼食 個人・団体(参拝・観光・研修にご利用ください)
回向・祈願 ご先祖供養・納骨・諸祈願承ります
体験 写経(要予約)
部屋数 壁仕切り個室(23室)・ふすま仕切り(16室)
大広間(1室)・中広間(1室)
収容人員 個人約80名・団体約100名
駐車場 バスなら5台・乗用車なら15台
設備 本堂・庭園・洋式トイレ
宿坊縁起
延久年間(900年余前)に教懐上人が開基された。鎌倉時代には後鳥羽帝の皇子のご縁で後堀川帝の皇后西中御門院の号を賜り、西門院と改称され今日に至っている。天正年間には、関白秀吉の支援をうけ、木食應其上人と共に京都の大仏殿や石山の観音堂の造営に当り、その功績は大きく、秀吉公のおぼえもめでたかった。そうした関係から安房の清澄寺・上総の鹿野山神野寺は、当院の管領する所となり、房総諸大名の所縁寺となった。